夏になったら作ってみたい!と思っていた、「にがくてあまい refrain」に登場するスパイス素麺です。
2巻では渡米していたマキが帰国し、渚・真と3人での同居生活がスタート。既存キャラと新キャラの交流にワクワクします。
実の父親である七伏議員の私設秘書に採用され、働き始めた真。母を捨てた彼に思惑をもって接近した真は、夏祭りの夜にその悲壮な決意を渚に語ります。
祭りの後、自宅で渚が振舞ったのがこの素麺。
※【コマ引用】「にがくてあまい refrain」(小林ユミヲ/小学館クリエイティブ)2巻より
冷蔵庫の残り野菜と半端に余ったスパイスが、オシャレな夏麺に変身。
素麺のアレンジレシピも最近はたくさんありますが、エスニック好きとしては気になるこの料理、果たしてどんな味なんでしょう。
では作り方を~(分量は作品を参考にしてください)
材料:
・素麺
・プチトマト
・干し椎茸
・玉ねぎ
・小口ネギ
・クミンシード
・オリーブオイル
・醤油
・塩
プチトマトはヘタをとって半分に切り、玉ねぎは薄くスライスしておきます。
干し椎茸は
※椎茸の生食は皮膚炎のリスクがあるようなので、水とともにレンジで加熱するなどしてもどしてください(コメント欄でご指摘ありがとうございますmm)
オリーブオイル+しょうゆ+塩を混ぜてタレを作っておきます。
クミンシードは香りが出るように軽くつぶしておく。
トッピングとタレの準備ができたら、素麺を茹でてザルにあけ、水でもみ洗いしてよく冷やします。
お皿に水気を切った素麺を盛り、玉ねぎスライス、プチトマト、塩もみした干し椎茸、小口ネギをトッピングします。
上からタレを回しかけ、仕上げにクミンシードを振りかけて完成。
けっこう具だくさん!
渚いわく、食べるときは「容赦なく混ぜる!!」のがポイントのようです。
食べた感想:
シンプルなオリーブオイル+醤油の和風タレに、クミンの香りがプラスされて食欲が刺激されます。
タレの味つけがちょっと濃いめかと思いきや、野菜たっぷりなので混ぜると丁度いい塩梅に。たっぷりのプチトマトに椎茸のうまみが加わって、食べごたえも◎。
「にがくあまい」でヴィーガン料理に挑戦するたびに、トマトと椎茸のうまみパワーのすごさを実感してしまう。
スパイス料理といっても和食と相性のいいシンプルな味つけなので、エスニックが苦手な人にもおすすめ。夏もそろそろ終盤ですが、いつも素麺に一工夫したいときにぜひ!
コメント
コメント一覧 (10)
はせさん
今回は水で戻したものをそのまま刻んで使ったのですが、調べると非加熱にはリスクがあるようですね…(恥ずかしながら知りませんでした)。
https://togetter.com/li/1655130
念のためブログに追記しておこうと思います、ご指摘ありがとうございますmm
いかにも混ぜ麺という形ですね。普段、具がゴテゴテと入りキツメの味付けがメインの混ぜ麺を食べてる身としてはまさにヴィーガンな料理であると
真の父親に対する執着という負の感情を体内からお清めする一膳ですね
まーむさん
ですです、オリーブオイルと醤油でまぜそば風にする一品でした。
油そばって確かにジャンキーなイメージが強いですが、これは罪悪感なく食べられますね。
真の父親に対する感情も一筋縄ではいかないもののようで、今後が気になります…。
今の時期にピッタリだと思うので、
休みの日に作ってみますー💖
kyakyaさん
ありがとうございます!「にがあま」はレシピによっては特殊な食材が必要だったりしますが、それも含めて楽しいので、機会があればぜひ挑戦してみてください~!
気軽に病院とはいかないご時世ですが、受診も考えてほしいです
ご心配ありがとうございますmm
(恥ずかしながらもともと手が肉厚なもので…)
通りすがりの漫画好きさん
確かにクミンシード、小型のすり鉢だとわりと潰しづらくて大変だったので、オリーブオイルで香りを出すのよさそうですね…!アドバイスありがとうございます^^