

※【コマ引用】「ちぃちゃんのおしながき・繁盛記」(大井昌和/竹書房)1巻より
またまた「ちぃちゃんのおしながき」のレシピから作ってみました。 小料理屋「みづは」の常連の貧乏学生さんが、ちぃちゃんの宿題と引き替えに教えてくれた、390円でできるおつまみセット。
マ●ドの一番安いハンバーガーセットを分解して作る、ジャンクなかほりのビンボーメニューです。 「そのままつまみにすればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、飲んべえはつまみの品数が多いほど、飲むモチベーションが上がるってものなのだ。

ちょうどマ●ドで、ドライブスルーキャンペーンをやってて、ビッグマック、てりやきバーガー、ハンバーガー、ポテト×2、ナゲット、ドリンク×3で1000円! やっすーい。
ビッグマックはそのまま食べて、てりやきバーガーとハンバーガーをアレンジすることに。

まずはバーガーをバンズ、ピクルス、バーガーに分解。

ピクルスとマヨのディップ:
ピクルスを細かくきざみます。今回はバーガーのなかに1枚しか入ってなかったので、冷蔵庫にあった市販のピクルスもちょっと足してみた。

マヨネーズとあえれば、ディップの完成。

パンのクスト風:
バンズをサイの目に切ります。ケチャップとかマヨがついちゃってるけど、下味だと思って、そのまま揚げちゃうことにします。てりやきバーガーのバンズは、ゴマ付きなんですねー。

切ったバンズを油でカリっとするまで揚げ、串に刺したら完成。


ポテトと一緒に盛り合わせたら、元マ●ドとは思えないほどゴージャスな見た目に……!
ナゲットも追加したら、居酒屋でよくある「焼き鳥、ポテト、唐揚げ」の黄金3点セット、に見えなくもありませんw
パンのクスト風はサクサクした揚げパンで、ピクルスのディップにつけて食べたら、おつまみとしてなかなかいけました。
しかし「クスト風」ってどういう意味なんだろう? 調べてもよくわかんなかったです。トルコとかスペインあたりの串料理とか揚げ料理のことかなー、と予想してるんですが……。


ハンバーグ目玉焼きのせ:
こっちはカンタンで、取り出したバーグに焼いた目玉焼きをトッピングするだけです。
普通のハンバーガーのバーグだと、パサパサして正直悲しい味がします……。身ぐるみはがしてごめんね、的な。
一方てりやきバーガーのほうは、もともと下味がついているせいか、なかなかいけてびっくり。こっちは豚肉のせいもあるのかな。

コークハイ:
これは漫画にはない勝手なオリジナルですが、セットドリンクのコーラがあまったので、ウイスキーと割ってコークハイにしてみた。
ただ、0カロリーコーラだったので、甘味料の味がキツくてイマイチ。普通のコーラにすればよかったな。
コメント
コメント一覧 (4)
774さん
774さんの知識をもっても特定が難しいのですね、ますます気になるクスト……。
そうなんです、買ってきたバーガーをわざわざ調理する、という手間のハードルが高い料理ですw
串焼きだとフレンチの串を意味するブロシェットのほうが耳にしがちなのでほんとにクストってなんなんでしょうねえ???
これ楽しそうだからやってみたいけどいざバーガー買ってくると忘れて食べてしまいます。
たまに食べるジャンク超おいしい。
ちょっとずつ食べる方が、満腹感があるっていいますしね。
ペプシNEXに生姜、意外な組み合わせですが、すごくおいしそう!次飲むときマネしてみます[絵文字:i-189]
生姜ってすぐ体が温まるから、この季節いいですよね。回転寿司でも「空調寒いなー」と思ったら、ガリをばくばく食べてしのいでますw
ちぃちゃんの本は、たしかに大きい本屋さんでないと見つかりにくいかもしれませんね。東海林先生の本は、図書館にもあるかも?
ハンバーガーを分解して食べる方法が、
一時期ほんの少しだけ流行したことがあったのですが、
それを思い出しました。
先日「ちぃちゃんのおしながき」を本屋で探してみたのですが
見つからず、残念でした!
東海林さんの本も読んでみようかと思っています。
コーク・ハイは飲んだことはないのですが、
最近、ペプシネックスに生姜の絞り汁を入れて飲むのが
マイ・ブームです。
冷たいままなのに普通に生姜を飲むより温まる気がします。
宣伝写真と実物が違う件については超同意です。