※【コマ引用】「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)より
先週のモーニングに載ってた、クッキングパパの「夕焼け丼」が美味しそうだったので作ってみました。
屋台「丼のひとみ」の夫妻に無事女の子が誕生し、スタッフのケンちゃんがお祝いに作った新メニュー。
サブタイトルのとおり、天津丼をドリア風にアレンジしたものです。中華と洋食が合体した料理ってちょっと珍しいですよね。
トマトソース作り: 市販のトマトソースでも問題なさそうでしたが、折角なのでここから再現。
1.鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りしたニンニク、タマネギをいため、四つ切りにしたトマトを加えます。
2.トマトからだぶだぶ水分が出てきたら火を止め、ハンドミキサーでペースト状にします。
3.ローリエと唐辛子を加え、1/3の量になるまで煮詰めたら完成。 お次はいよいよ丼本体に。
夕焼け丼:
1.作中では冷凍のタラバガニでしたが、今回は魚屋に置いてたズワイガニのほぐし身を使います(缶詰でもOKらしい)。
ボウルにカニの身、タマゴ、ネギ、エノキ、ごま油、鶏ガラスープの素、塩コショウを入れて混ぜます(卵に対して具が多くなりすぎると、焼きにくいので注意)。
2.フライパンに油を熱し、ボウルの中身を投入し、全体を混ぜます。
卵がドロリとしてきたら形を整え、ひっくり返します。ひっくり返すの、なんとか成功(1枚目はちょっと失敗した)。1人分ずつ焼くほうがやりやすいと思います。
3.グラタン用の耐熱皿にご飯を盛り、上に(2)の焼いた卵をのせ、さらにトマトソース、とろけるチーズ、粉チーズをのせます。
250度のオーブンで7分ほど焼いたら完成。 焼き上がったのがこれ↓ 確かにキレイな夕焼け色。パセリをのせるのも忘れずに。
食べた感想:
こんがり焼けたチーズとトマトソースに、中華風の卵焼きがからんで、新感覚な味ですがなかなかいける。
クリームを使ってないせいか、普通のドリアよりもさっぱりしてます。(あ、でもあえてトマトソースに生クリーム足して、トマトクリームソースにしても美味しそうかも……) 一食でわりと食べ応えがあるので、おなかも満足でした。
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