「今週末はハンバーグでも作ろう」と思っていたら、今週のモーニングの「きのう何食べた?」がちょうどハンバーグがメインディッシュの話でした。
しかもその作り方がちょっと画期的で面白そうだったので、早速チャレンジすることに。
※【コマ引用】「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)4巻より
普通のハンバーグとどこが違うかというと、タマネギを炒めず、ザクザクみじん切りしたらそのままひき肉と混ぜる、という点。
「それのどこが画期的なんじゃー」と突っ込まれちゃうかもしれませんが、ほとんどの料理本が、炒めタマネギを推奨してることを考えると、どんな味になるのか興味あります。
ちなみにそのほかのメニューは、
・小松菜ともやしいため(ハンバーグの付け合わせ)
・大根ときゅうりとにんじんの浅漬け風
・なすとあぶらげとみょうがのみそ汁
折角なので、こちらも再現してみました(浅漬けは材料の都合できゅうりだけになっちゃいましたが……)。
それぞれ作り方は漫画に詳しく描かれてるので省略しますが、筧さんの言うとおり、タマネギを炒める工程を省くと、ハンバーグ作りって格段にラク!!
これで実際美味しかったら、今後も炒めねえぞー、と思ったくらいでした。
食べた感想:
おおー、ほんとに玉ねぎがシャキシャキしてる!
この食感を楽しむなら、みじん切りといってもあまり細かくせず、作中のとおりやや大きめに切ったほうが美味しいかも。ケチャップベースのソースもご飯が進んで、満足のレシピでした。
関係ないけど、外食で食べるハンバーグって牛100%を売りにしてる店が多いけど、個人的には合い挽き肉で玉ねぎとかつなぎが入ってるものの方が美味しいんだけどなあ。
と思うのは、やっぱりハンバーグは家庭の味、というイメージが強いからかもしれないですね。
コメント
コメント一覧 (4)
玉ねぎが入らないということは、お肉ほぼ100%のハンバーグなんでしょうか?
でも外食で食べるハンバーグって、玉ねぎが入っていないものも多いので、それはそれで本格的でおいしそうな気も^^
ハンバーグ、煮込み風にすると簡単にジューシーに仕上がっていいですよね!
愛用してる辻調理師系のレシピ本では、「最初は片面だけ強火で焼き目をつけ、裏返したら弱火にしてフタをし、そのまま触らない」・・・とありますが、いざ書き出すとすごく普通のコツですねこれw
うーん、お店みたいに仕上げるコツ、私も知りたいです[絵文字:i-189]
「何食べ」苦手でいらっしゃいましたか~、残念!
ちなみにあの冒頭の太った男性は、その後はそんなに登場頻度高くないので、ご安心くださいw
島さんに艦隊もダメ…って、モーニング系の主要作品全滅じゃないですか!TT
「ダークウィスパー」検索してみましたが、絵がカッコイイ&硬派なSFっぽくていいですね!
(なんとなく、うちの夫が好きそうな気がするので、勧めてみます)
私も雑誌で「これ、すごく好きだけど単行本出るのかしら」と心配になる作品は、思わずスクラップしてしまいますw 好きな作品が単行本出ないって、ファンとしては悲しいですよね・・・。
何回やっても色々試してもどーしても満足のいくハンバーグができません。
ファミレスや洋食屋ではオーブンを使って中まで火を通しますが一般家庭ではそれが無理。
蓋をして極弱火で蒸し焼きにすればいいはずなんですがどーしても表面を焦がしてしまい、更に中の火の通りがイマイチ。なーんか生っぽい。
極端に薄くして作ってみればジューシーさが微塵もない代物しかできない。
しょうがないからここ最近はハインツのソースを使って煮込みハンバーグにしてます。
厚めのハンバーグをオーブンなしで作るコツをご存知でしたら是非ご伝授を!
因みに私、このマンガだけはどーしても好きになれません。第1巻1コマ目の太った男が『ねーきのう何食べた!』というシーンを見ただけで窓から捨て、近所迷惑にならない様に拾って発売当日に古本屋に持って行き万引きじゃないのか疑われました。まー人には嗜好がありますからしょーがないですね。特に駄目なのがこの人と島工作の人と爆笑の艦隊の人です。
逆にこれだけはどーしても読みたい作品と言うのがあって、これは20年以上前から雑誌を転々としながら連載が続き、現在偶数月に『大きなお友達専用』のとても恥ずかしい月刊誌に連載されてます。本当なら現在までに7巻までは単行本が出てもいいんですが、あまりにひときわ異彩を放った作風は一般人には理解されず、6年前に3巻が出た後は単行本が出ないので、毎偶数月購入してはせっせとスクラップブックを作ってます。
とにかく内容がミステリアスなSF仕立てでブっ飛び過ぎなこの作品、一部の技術者と軍事関係者(※DARPAに読者がいた事にはびっくりした!)にのみ注目されているという作品は『ダークウィスパー』。今月は発売月です。(ワクワク)