近くのショッピングモールで四国の物産展が開催されていたのでのぞいてみたら、四万十川の青のりを見つけました。
「深夜食堂」のなかに、「焼きそばに四万十川の青のりかけるとうまいんだよ」というセリフがあったのを思い出して、つい購入(一袋850円。た、たけー)。
実は四万十川が青のりの名産地、というのも初めて知りました。海苔って何となく海のイメージがあったんですが、川でも取れるのね(無知)。
※【コマ引用】「深夜食堂」(安倍夜郎/小学館)2巻より
このレシピが登場するのは2巻の「ソース焼きそば」の回。ふらりと来店した人気女優がオーダーしたのは、「ソース焼きそば、目玉焼きのっけて」。どこか寂しげな彼女と、この庶民的なメニューをつなぐ思い出とは……。
終わり方に余韻のある、しんみり度が高いエピソードでした。
ということで、ソース焼きそばを作って目玉焼きをのせ、そのまわりに青のりをパラリ。磯の香りがぷーんと漂って、いつものチープな焼きそばがちょっと高級な味になった気がしました(今度UFOでもためしてみよー)。
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