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ライムがなかったので、添え物はレモン。

お酒は好きですが、日本酒はちょっと苦手。

昔はそれなりに飲めたんですが、ビール→チューハイ→日本酒、みたいにチャンポンで飲んでは結局悪酔いする、ということを繰り返すうちに、日本酒の匂いがダメになっちゃったようで(チャンポンで悪酔いするって迷信らしいけど、実際どうなんかなー)。

人が美味しそうに飲んでるのを見ると羨ましいんで、いつかは克服したいなー、と思ってるんですが……。

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※【コマ引用】「酒ラボ」(宇仁田ゆみ/講談社)より

「酒ラボ」は、下戸体質なのに農大で日本酒の研究をするアワモリ君が主人公。

個性豊かな学生たちと農大のフリーダムなキャンパスライフを描いた、宇仁田ゆみ先生らしいさわやかな雰囲気の漫画です(「KANSAI一週間」で連載されてたっていうのが謎だ……)。

同じ日本酒嫌いとして「これは試してみたい!」と思ったのが、この「サムライロック」。

同じ研究室所属で、蔵元のおぼっちゃんのイケメン・コージ君が、アワモリ君用に作ってくれたカクテルです。日本酒とライムジュースを混ぜることで、特有の匂いがおさえられて飲みやすいらしい。


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で、このライムジュースがなかなか店頭に見つからなくて苦労した! スーパーのなかの酒屋レベルでは置いてなくて、大型リカーショップでやっと発見できました。 

漫画のなかで「ライムジュースが常備してあるなんて……オシャレすぎる……」
というアワモリ君のつぶやきがありましたが、確かにこれが部屋に普通にある男子ってどないやねん、とおののきます。

作り方は、日本酒3:ライムジュース1、くらいの割合で氷を入れてステアすれば完成(後から試したけど、さらに炭酸で割ってもおいしかったです)。 

飲んでみると、ほんとに日本酒特有の匂いが気にならなくてびっくり! あと、日本酒ベースだから当たり前だけど、和食と一緒でも違和感なくておいしいっす。これでだんだん慣れていけるといいなー。


新装版 酒ラボ (バンブーコミックス)
宇仁田 ゆみ
竹書房
2013-11-07




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