![RIMG0974.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/4/2/420044bc.jpg)
![koma_20090709002953.gif](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/a/0/a00b22c8.gif)
※【コマ引用】「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)110巻より
今年の冬から博多モツ鍋にハマり、お肉屋さんで牛モツを仕入れては自宅で楽しんでまして。
先週の「モーニング」のクッキングパパで、モツ鍋をカレーにアレンジした素敵すぎるメニューが登場したので作ってみました。
モツ鍋といえばいつもシメは雑炊か麺だったんですが、カレーにしちゃうという発想は、ありそうでなかったですよね。
![RIMG0949.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/3/a/3a3c8bcd.jpg)
まずは基本の鍋づくり。モツ(今回は牛小腸だけ)を沸騰したお湯で10分ほどゆがき、その後丁寧に水洗いします。
茹でる際はにんにくを入れる、とのことでしたが量が足りないので今回は青ネギを入れました。
![RIMG0955_b.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/4/4/44cb10f3.jpg)
モツとキャベツ、豆腐、にら、にんんく、鷹の爪、だし(今回は鶏ガラスープにしました)を鍋に入れて火にかけ、煮えたらいただきます。後でカレーにするので味付けはひかえめにして、ポン酢で食べました。うまー。
![RIMG0952.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/7/1/71044b68.jpg)
半分ほど食べたら、ここでカレーフェーズに突入。
ルーは名古屋の至宝・オリエンタルカレーにしてみました。このあくまでも昭和を引きずるパッケージが好き。
![RIMG0967.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/c/d/cdb5cddf.jpg)
あとは鍋にルーを足して煮込めば完成。スープが減っているようなら、だしを足したほうがいいかも。
豆腐やらニラやらカレーの王道からはずれた具のせいで、見た目がちょっと残飯っぽいですが……。
![RIMG0976.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/mangashokudo/imgs/d/2/d2be89f3.jpg)
食べた感想:
モツとカレーって合うんだなあ。これからは普通にカレー作るときも肉はモツにしようかな、と思うくらいの素敵な組み合わせ。
あと、フルフルの豆腐が意外にカレーに馴染んでうまうまです。さすがクッパパ、とうなるメニューでした。
ただ、家人いわく「ココイチにありそう」……。トッピングメニューに八宝菜(※今はもうないらしい)とか納豆とか用意してるココイチですからね。いずれ牛モツもラインアップしていただきたいっす。
コメント
コメント一覧 (4)
小泉武夫先生は、「不味い!」という本のみ、人に薦められて読んだことあります~。
(よりによって何故その本だ、という感じなのですが・・・w)
あと、東海林先生と椎名先生の「ビールうぐうぐ対談」にも登場されてましたね。
話題豊富で面白い方だなあ、と思った記憶があります。
機会があれば、ほかの御著書も読んでみたいと思います!
ただ漫画では無いんですが
小泉武夫さんという発酵食の大家で元東京農業大学教授が
著書でモツをカレーにすると美味いと書いておられました。
東海林さだおさんに匹敵するレベルの美味そうな表現の文章は
素晴らしいです。
東海林さんとの対談も載っている「発酵する夜」をお勧めします
食べ物語るうえで外せない方だと思います。
はじめまして、コメントありがとうございます!
ココイチのもつ鍋カレー、早速調べてみましたが
http://www.ichibanya.co.jp/menu/gentei1.html
これですね! モツだけじゃなくてちゃんとニラや豆腐も入ってて感動しました(思わず壁紙もダウンロードしましたw)。
2月までにぜひ食べに行ってみようと思います! 情報ありがとうございました[絵文字:v-352]
今、ココイチでもつ鍋カレーやってますよ。来年2月までだったかな。
年末の忙しい時期ですね。来年からも楽しみに読ませてもらいます。