BS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」を楽しみに見るようになりまして。
「こんなおじさんが飲んでるだけの渋い番組、視聴率大丈夫なのだろうか…応援しなければ」とハラハラする気持ちでいたら、ずっと以前から「裏月9」と言われるくらいBS屈指の人気番組と知って、おのれの感度の低さに乾いた笑いが出ました。
類さんロケ中に偶然同席して、「ご常連」として一品差し入れするのが夢です(という人もいっぱいいそう)。
※【コマ引用】「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)5巻より
さてマンガ界の「おんな酒場放浪記」といえば、「ワカコ酒」です。
今回は、5巻に出てきた「山芋とろろ焼き」。鉄板系の居酒屋で、ワカコさんがうきうきと頼むメニュー。冷え冷えのハイボールと熱々のとろろ焼きを交互に頬張る様子がたまらなくおいしそうでした。
ウニクレソン以来、「ワカコ酒は作っても楽しい」と覚えたので、今回も勝手再現です。
作り方:
「粘度の高そうなおいも」とあったので、使うのは大和芋。皮をむいてすり鉢ですりおろし、だし少々を加えて混ぜる。
熱したフライパンにサラダ油をひき、とろろを楕円形に広げ、上に青ネギ、豚バラ肉をのせて焼く。キツネ色になったらひっくり返す、裏側もかりっとするまで焼く。
再度ひっくり返したら、上にソース、青ネギ、かつおぶしをのっける。
マヨネーズを添える。
きざみ海苔を忘れるところだった!
食べた感想:
漫画のとろろ焼きよりちょっと厚めになっちゃったけど、その分外側はカリッと、中はもちもちふんわりと食感の違いが強調されておいしい。あっさり生地にこってりソース&マヨで、満足感もあるので遅めの夕食にもいいかも。ここに千切りキャベツも混ぜて焼いたら、ヘルシーなお好み焼きになりそうだな。
おとものハイボールです。熱い、冷たい、うまい、のローテーション、幸せすぎる。
コメント
コメント一覧 (8)
たまに店を出たとこで何を言ってるのかわからない状態のときもありますよねw
類さんがあまりにも日本酒をおいしそうに飲むので、普段飲まないのにあれを見るとそそられてしまう^^;
熱い料理×炭酸のお酒って最強の組み合わせですよね。
甘辛の照り焼きソースも確かにあいそう!
新橋駅×吉田類って、最強の組み合わせですね!w
新宿に椎名林檎が、渋谷にオザケンが出現するようなものでしょうか…(たとえが古い)。
わー、どんどん出来上がっていく類さん、見てみたい!w
調べたら、今年もやるんですね>年またぎスペシャル
紅白見てる場合じゃない…めっちゃ楽しみです!
http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/
大和芋をすりおろすところが一番面倒ですよね;
(手がかゆくなるのもつらい…)
でもその分おいしいので、気力があるときにぜひお試しください^^
類さんが放送中なのにいい具合で酔っ払ってるのが……ホントにアルコール飲んでるんだなぁ生放送なのに
記事が大和芋オンリーなので、完全に火を通さなくても食べれるんですね
中側をややふんわりとした感触にとか。お好み焼き風は鉄板ですがテリヤキソースとかも合いそうです
こうした焼き物のお供にはハイボールが最高に合います
出来立ての熱々とハイボールのひゃっこさを交互に味わう、冷めたのをちびりちびりと齧りながらハイボールを呷ってもまたよしと
見事に色んな人がわらわら寄ってきて握手を求めていて面白かったですよ(笑
6時くらいから始まって、浅草かどっかの居酒屋で生中継しつつ総集編を流すんだけど、ちょいちょい映る吉田類がどんどん出来上がっていくというw
年またぎの瞬間は鏡開き(酒樽の方)でした。
このメニュー物凄くうまそうなんですけど自分で作るとなるとかなりめんどくさそうなんですよね;;;