
発売から1か月くらい経っちゃいましたが、「極道めし」の4巻をやっと手に入れました(なぜか周りの書店には全然置いてなくて、結局Amazonで取り寄せることに;;)

※【コマ引用】「極道めし」(土山しげる/双葉社)3巻より
海外ドラマ風に言うと(?)、204号房の第1シーズン、307号房の第2シーズンに続き、3巻から4巻でいよいよ317号房の第3シーズンに突入しましたが、マンネリになりそうでならないのがすごいなー(たまに登場人物の見分けがつかなくなりますがw)。
良質の落語とか、演劇の舞台を見てるようなマンガになってきました(実際に舞台化したら面白そうだな)。
で、今回作ってみたのは3巻に登場する317号房の鉄さん得意の焼きそば。ストリップの踊り子さんのヒモ時代によく作っていたという、袋入りのインスタント焼きそばに赤いウインナーを乗っけただけの、見た目も味もチープなメニュー。
「麺類は男に任せろ」という言葉がありますが(嘘。今作った。)、こういう料理は確かに何故か、男性に作ってもらったほうが美味しくなる気がする。


懐かしの日清の袋入り焼きそば。マンガのなかでは「一個だと足りんから二個入れて」と説明されてましたが、今回は一袋で……(ダイエット中)。
フライパンに水入れて沸かし、麺を投入。十分にお湯を吸ったらほぐし、水分がなくなる直前で粉ソースを入れて火を止めます。
袋に書かれた作り方よりも、心持ち早めに仕上げるのがコツなのかな? 仕上げに、別に炒めた赤いウインナーと青のりをのせて出来上がり。

食べた感想:
縁日の屋台で売ってる焼きそばよりもさらにチープな味がたまりません。赤いウインナーが彩り、箸休め的にいい仕事してます。
さすがに野菜ナシはちょっと寂しかったので、キャベツのサラダをサイドメニューに作りました。一人の昼飯やおやつにちょうど良い感じ。
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