古代ローマ帝国と日本の風呂文化をリンクさせた「テルマエ・ロマエ」を連載中の、ヤマザキマリ先生。
今年のマンガ大賞の授賞式で、リスボンから動画コメントを寄せられたというニュースを見て、初めて海外在住の作家さんだと知りました(現在はシカゴにお住まいだそうです)。
最近発売されたエッセイ漫画「イタリア家族風林火山」を読んで、その波瀾万丈な人生と嵐のような日常に圧倒され、思わずほかの漫画も揃えてしまいました。
あと先生のブログもすごく面白い! 現地の日常だけでなく、音楽にアートに歴史……と幅広い話題で読みごたえたっぷりです。
※【コマ引用】:「それではさっそくBuonappetito!」(ヤマザキマリ/講談社)より
「それではさっそくBuonappetito!」は、イタリアを中心に海外の食卓事情をレシピとともに紹介するグルメエッセイ。イタリア料理の意外な一面や、知らない料理がたくさん出てくるので、食いしん坊にはたまらん内容です(どのメニューも惹かれるけど、なぜか異常にミソカツが食べたくなりますw)。
「パンツァネッラ(トスカーナ風パンの冷製サラダ)」は、この本で初めて知った料理のひとつ。トスカーナ地方のサラダで、“イタリアの夏バテ防止食”らしい。細かくちぎったパンを水に浸して野菜と混ぜる、という未知の調理法が気になります。
材料: バゲット、キュウリ、玉ねぎ、トマト、バジル、塩コショウ、オリーブ油、バルサミコ酢。
作り方:
バゲットは細かくちぎって水に浸します。別途調べると、本来はカッチカチになった古いパンで作るらしいのですが、今回は新しいパンなので水に漬ける時間は短めにしました。
水に浸したパンを取り出し、水分を絞ってほぐします。

バルサミコ酢、オリーブオイル、塩コショウをよく混ぜます。
ボウルにしめらせたパン、スライスした玉ねぎ、キュウリ、ぶつ切りしたトマト、ドレッシングを入れてよく絡めます。 皿に取り分け、バジルを飾って完成。
食べた感想:
バルサミコがきいたドレッシングはさっぱりしてて、確かに夏向きのサラダです。パンが入ると食べ応えも出るので、これ一食でもわりとお腹が膨れました。
ただ1点、水分を吸って、麩みたいにフニャフニャになったパンの食感は、ちょっと苦手かも……orz(そういえば私は、卵液に浸したフレンチトーストのぐしゃっとした部分もあまり好きじゃないので、そのせいかも)。
パンは水に浸さず、そのまま野菜&ドレッシングと和える、もしくはもっと古く固くなったパンを使えば、また印象は変わるかな。味はすごく好きなので、機会があれば再チャレンジしてみたいなー。
作中にはほかにも、ヌテッラのティラミスとかイタリア流モンブランとか、気になるレシピが色々載ってるので、また試してみたいです。












コメント
コメント一覧 (14)
義妹さんのアドバイス、心強いです!w
水じゃなくて、野菜の「水分」で作るってことなんですね~。
アンティークのチョコパフェ、誉めていただいてうれしいです!
実は写真の角度で誤魔化してますが、やっぱり素人が作ると難しかったですorz
kioさんもイチジクとクルミのケーキ作られたんですか!すごいです[絵文字:e-420]
小野さんの華やかなお菓子もいいけど、エイジの「茶色い菓子」もすごく美味しそうでしたよね~。
ぼちぼち続けていきますので、よろしくお願いします!
ぜひ!リベンジしてくださいね。イタリアに住む義妹が「これはねー水で作っちゃだめなのよ!」って言ってたそうです。。
しかしumebonさんの再現度はすごすぎです!秋のチョコレートパルフェ・アンティーク風、、食べたいとは思いましたが、ここまでパーフェクトに再現される方がいるなんて感激!
私は、エイジが作ったイチジクと胡桃のケーキは作ってみたことありますが……、、、
応援してます~頑張って下さいっ。
はじめまして、コメントありがとうございます!
な、なんと、イタリアンな旦那様からのアドバイス&情報いただけるなんて、助かります[絵文字:i-189]
やっぱりパンの固さや水分を調整したほうが、美味しくなるんですね~。
トマトの水分で仕上げる、というのもなるほど!と思いました。
夏の間にまたリベンジしたいなー、と思ってたので、ぜひともチャレンジしてみます[絵文字:i-237]
うれしい情報ありがとうございました!
初めまして!いつも楽しく読ませて頂いています!
このパンツァネッラについて、うちの相方(イタリア人ハーフ)に聞いてみたところ、パンはもう夜にはガビガビになってるくらい安いパンを使うのと、
あと水じゃなくって、トマトの水分(スライストマトから絞ったりするらしい)を使うのがポイントだと言っていました~。
ブルスケッタみたいなパンが入ったサラダ、、と考えると美味しそうです☆
次回、もし機会があればぜひ~
はじめまして、コメントありがとうございます!
励ましの言葉いただけて、うれしいです[絵文字:e-267]
作ってみたい料理はなかなか尽きないので、細く長く続けていきたいと思います!
これからもがんばってください!
はじめまして、コメントありがとうございます!
やっぱり湿らせすぎるのは微妙なんでしょうかね~。
私もクルトン風にするほうが、多分好きな味になるかもです……。
パンツァネッラのレシピを検索してみると、水に浸さずそのまま混ぜたり、古いパンをもっと細かくして(おからっぽくなるのかな??)混ぜたりする作り方もあるようです。
色々試して、自分の好みにあわせて調整するのもいいかもしれないですね!
twitterで教えていただいてから、「本が届いたら絶対アレから作ろう」と決めてましたw
こちらこそありがとうございました![絵文字:i-189]
食感については、下でツララさんにコメントいただいたとおり、もっと古いカッチカチになったパンを使ったほうがよかったかもしれません[絵文字:i-202]
古いパンって使い道に困ることが多いので、お助けレシピにもなりそうですね。
私も学生時代にイタリア行ったんですが、同じく美味しいもの食べた記憶が薄いかも…orz
一生のうちにまた行く機会があれば、生のボルチーニ茸は絶対食べてみたいです!
ヤマザキ先生については、私もバックグラウンドを全く知らなかったので、このエッセイ読んでびっくりしました。まるで漫画みたいにドラマチックな人生を送られてますよね!
先生の描く中年~老人キャラがすごい好きです(マルコの爺さんのウインク、くらってみたい……)。
テルマエももうすぐ2巻出るみたいで楽しみですね!
ムケッカも美味しそうでしたね~。
ブラジルでもココナッツミルク使うのかー、とびっくりしました[絵文字:i-183]
はじめまして、コメントありがとうございます!
そ、そうか、水に浸しすぎ&もっと固いパンを使っていいんですね~。
次はカッチカチになった古いパンで試してみようと思います[絵文字:e-267]
食感も変わって、好みの味になってくれるかもしれませんね。
アドバイスありがとうございました!
私もこの料理、パンが濡れているのが微妙そう…と思っていたんですが、
やはり濡らしすぎは良くないのですね。
本来の料理から外れるかもしれないですが、むしろカリカリのクルトンみたいに
して(油でちょっと揚げ炒るとか)混ぜてすぐに食べるとおいしいのでは?
いやそれでは、クルトン入りのサラダですね…
楽しみにしてました、ありがとうございます!
食感ちょっとビミョーでしたか^^;
↑はなんとなく丼に使った油麩の食感?を想像しました笑
ヤマザキさんのエッセイ見ると、自分がイタリア旅行でちっとも美味しいものを食べてなかった事を激しく後悔します・・・そしてお腹が減りますww
どうしてヘタなのかは今回発売された単行本で明らかにされたとおり元々漫画家を目指していた訳でも天才的スキルを持ち合わせていたのでもなく、『生活の為に漫画を描いた』人だったから。
まーでも風呂漫画で受賞もしたしこの人の豊富な人生経験は見てて楽しいからこーゆーアプローチもアリなのかな。同じヘタでも〇司〇子みたく超ベテランで毎回連載氏の表紙を飾ってるのにあのベテラン失格の発狂した様なデッサンよりかはまし。(一時期『かなり』ひどかった!)
そーいえばイタリア人に日本のケチャップ味のナポリタンを食わせて絶賛されたという話、私もアメ公にチキンライス、そいつの幼い娘にオムライスを食わせて『四万十川の鮎を食った京都の資産家状態』にした経験があります。外国人は創意工夫をしない奴がほとんどだという事がよく判りました。
この次はこの人が紹介した『ムケッカ』をお願いします。
保存用の固くなったパン(オフロで垢アカ擦りに使う乾燥ヘチマに似てる)
じゃないとおいしくないのでは!?そんな固いパンでも水につける時間は20~40秒です。人によって好みがあって、みんなそれぞれこだわりの時間をもってます。
この料理のために(というより保存用のために)焼くパンをでつくる料理で、そのパンは焼きたてを食べた記憶がありません。