ここ数か月、昼は弁当派になってます。最初は朝起きるの辛かったけど、慣れてくると食材は片付くし節約になるし一石二鳥。ただ毎日作ってると、どうもおかずがマンネリ化してくるんですよね。
※【コマ引用】:「モーニング」2月4日号(No.8)「クッキングパパ」
と悩んでたら、最近の「モーニング」のクッキングパパに、お弁当ネタが! 旬の魚・鰆(さわら)を桜エビを衣にして揚げ、ご飯の上にのっけた丼風弁当。
豪快なようでさりげなく一工夫してあって、さすが荒岩パパ!な内容です。お昼に食べたら美味しそー、と思い作ってみました。
まずは卵、みじん切りした玉ねぎ、マヨネーズ、酢、塩コショウを混ぜて、タルタルソースを作っておきます。
桜エビをスピードカッターで細かくし、アーモンドプードルと混ぜて衣を作ります。ここまでは前日の夜にやっておくと、朝の作業が楽かも。
鰆の切り身を一口大に切って、塩コショウし(小骨があるなら抜いておく)、ビニールのなかに小麦粉と一緒に入れてポンポン振り、粉をまぶします。
卵白→桜エビ&アーモンドプードルの粉、の順番に衣をつけます。
160~170度の油で鰆を揚げます。
弁当箱にご飯を詰め、千切りにしたキャベツ、タルタルソース、軽くあぶって片面をソースにひたした海苔の順にのせ、最後に鰆をのせたら完成。
余ったスペースに彩りで赤カブ漬けを添えました(たくあんやプチトマトでもOKらしい)。
※【コマ引用】:「モーニング」2月4日号(No.8)「クッキングパパ」より
食べた感想:
食べる直前にお好みで、お弁当用のソース容器に入れたウスターソースをかけていただきます。
淡泊な鰆に桜エビとアーモンドの衣の香ばしさが加わって、普通の魚フライより上品な味に。鰆がまたふんわりやわらかくて、ほんとに冷めてもおいしいです。
おかずはこれ一品のみ!のシンプルなお弁当ですが、下のタルタルソースや海苔のおかげで、最後まで飽きずに食べられました。
クッキングパパはテーマや食材ごとに編集版も色々出てるけど、お弁当レシピだけ集めた本も出してほしいな。しかし荒岩パパは食べっぷりも気持ちよくてすてきだ!
コメント
コメント一覧 (2)
えー!すごい、超豪華メンバーじゃないですか! 見なくちゃ[絵文字:e-267]>通販生活
うえやま先生、私はモーニングの誌上で写真見た気がしますが、ご本人の似顔絵にもそっくりですよね~。でも言われてみれば、荒岩パパにもちょっと似てるかもw
しかしグルメ系マンガの先生は、執筆だけでも忙しいのに料理のアイデアも考えなくちゃいけないから、ほんとにすごいなー、と思っちゃいます。どうやってスケジューリングされてるのかなあ。
フランスの弁当ブーム、「BENTO」って呼ばれて人気らしいですね! レシピ本まで出てるとかで、びっくりしました。
うえやまとち先生、きくち正太先生、倉田よしみ先生が
通販生活のキッチン商品を使って、料理をされていました。
うえやま先生のお顔をはじめて見たのですが、
もうクッキングパパそっくりでした!特にアゴが!
それにしても、まことは大学生になっていたんですね~。
それにしてもこのお弁当、おいしそうですねぇ。
きちんとお弁当まで作っていくなんて凄いです。
最近、弁当男子なんていう言葉を聞きますが、
今、フランスでもお弁当が流行っているそうですよ。