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今年のクリスマスから23日は平日なんですよね。

平成の約30年間は我々ずっと「23日は祝日」という感覚で生きてきたじゃないですか。なんなら3連休の年とかもあったじゃないですか。

「クリスマス直前が祝日」って、なにげにすごい経済効果があったと思うんです。今からでも祝日に戻すべきじゃないですかね。「みどりの日」みたいにふんわりした名前をつけていただいて…。

と同僚と残業中に話すグダグダトークみたいな導入ですみません。12月の祝日がないことに絶望しつつ、今回もクリスマス再現です。

第二弾は「クッキングパパ」のトマトチャーシュー。

去年のモーニングに載っていて気になっていたクリスマスメニューです(まだ単行本には収録されてないもよう)。この回、エピソードもとてもいいんです。

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※【コマ引用】「週刊モーニング」2018年12月13日発売号「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)より

勤務先の忘年会に参加した虹子さん。
ほろ酔いのなか、博多駅でバッタリ鉢合わせしたのは大阪で働く長男・まこと。

イベント会社に勤務し、年末年始は忙しくなるので一足先に休暇をもらい帰省したのです。突然の息子の帰省に驚き、全力で喜ぶ虹子さんの姿は、いくつになっても変わらない親の純粋な愛情が伝わってきて、思わず涙腺がゆるんでしまったシーンだった。
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※【コマ引用】「週刊モーニング」2018年12月13日発売号「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)より

まことの帰省を祝って、その夜はちょっと早い家族4人のクリスマスパーティーに。帰宅したふたりを待っていたのは、パパが作ったトマトチャーシュー。

薄切りのチャーシューに赤いトマトソースの組み合わせがクリスマス感たっぷり。一見手間がかかりそうですが、工程を見ると案外簡単なんです。

ひさびさに家族全員がそろう食卓はキッチンに長くこもるより、みんなで楽しむ時間を優先したい。そんな気持ちも見えてくるよう。

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材料:(分量は作中に記載がないので私が作ったときの参考です)
・豚バラブロック(600gくらい)
・トマト缶(1缶)
・ニンニク(2かけ)
・オリーブオイル(大さじ1)
・白ワイン(100cc)
・ローリエ(1~2枚)
・コンソメスープの素(1個)
・バジル(スパイス)
・オレガノ(スパイス)
・塩コショウ

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豚バラブロックは半分に切って、白ワインを入れたたっぷりのお湯でゆで、アクを取り除きます。
ゆで時間について特に説明がなかったので迷ったけど、今回は10分程度にしてみた。

下茹でしたらザルにあけ、洗って水けをきっておきます。

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フライパンにオリーブオイルを入れ、スライスしたニンニクを入れて香りが立ったら豚バラを入れて全面に焼き色をつけ、塩コショウします。
ニンニクは焦げる前にいったん取り出しておきます。

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豚肉から出た余分な脂はとりだしておく(あとでラードとして使える)。
トマト缶をザルでこしながら入れます。

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トマト缶に水100ccを加え、フライパンに戻します。
取り出しておいたニンニク、ローリエ、コンソメスープの素を加え、豚肉にソースをからめながら10分ほど弱火で煮詰め、仕上げに塩コショウ。

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豚肉を取り出し、厚さ2~3mm程度に薄くスライスします。
お皿に盛りつけてトマトソースをかけ、バジル、オレガノのスパイスを好みで振って完成。


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効果音も入れてみました(たのしい)。

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クリスマスの肉料理っていつもより気合いと時間を入れて作ることが多いけど、これは思ったよりお手軽。

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中華のような、イタリアンのような感じですね。

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食べた感想:
シンプルな豚バラのローストと、濃厚なトマトソースでさっぱりシンプルな美味しさ。仕上げにかけたハーブスパイスが、イタリアンっぽくてごちそう感増します。

時間をかけてトロトロに仕上げるチャーシューではないので、肉はなるべく薄ーくスライスするのがポイントかも(厚いと噛み応えがありすぎるので)。熱々はもちろん冷めても美味しいので、メインディッシュだけでなく前菜としても良さそうです。

豚バラがしんどい人は、肩ロースやももなど脂身少ない部位でぜひ(塩豚で作るのも美味しそうだなー)。

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敷き詰めてチャーシュー丼にしてもOK、とあったので翌日の昼に残ったチャーシューでアレンジ。チャーシューを温め直すときにめんつゆorしょうゆを加えると、よりご飯になじむ気がしました。
あとチャーハンのトッピングにすると一気に豪華な一食に!

トマトチャーシューのエピソードはおそらく1月に出る152巻に収録されるのではないかと。



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コメント

 コメント一覧 (10)

    • 9. まーむ
    • 2020年01月09日 15:16
    • 団欒とクリスマスの掛け合わせで、団欒を優先した感じはします
      さっと作った肉料理の感じもしますが、ちょっと盛り付けを気取れば豪華にもなりそうです
      肩ロースで作ってみましたが、バラ肉の方がパンチがあったかな?と思ったり
      短冊切りにしてポモドーロに加えるとコクが出て美味です
    • 10. umebon(梅本ゆうこ)
    • 2020年01月13日 10:59
    • >>9
      まーむさん
      急な帰省にもさっとパーティ対応できる荒岩パパの料理の引き出しすごい…!と思ったエピソードでした。
      パスタにアレンジするのも美味しそうですね~!
    • 4. sam
    • 2019年12月31日 02:18
    • 5 上皇陛下が在位されている間は祝日には出来ないみたいですね~
    • 8. umebon(梅本ゆうこ)
    • 2020年01月03日 22:16
    • >>4
      samさん
      おおお、なるほどそういうことなんですね!
      (何が何でも祝日がほしいという小学生マインド)
    • 3. これは美味しそう
    • 2019年12月26日 07:40
    • ベーコンのトマト煮とかしたことあるけど、豚バラローストだとまた一味違った風味になるのかな?
    • 7. umebon(梅本ゆうこ)
    • 2020年01月03日 22:14
    • >>3
      これは美味しそうさん
      ベーコンと違って塩気がないので、豚バラだとさっぱりしてトマトソースが引き立つ印象でした^^
      意外と簡単なのでぜひ!
    • 2. うまいぞ!
    • 2019年12月25日 10:17
    • 最終回があるなら、まことの結婚式に荒岩夫婦他が料理全部自作でお祝いとか
      そんな感じかなあ
    • 6. umebon(梅本ゆうこ)
    • 2020年01月03日 22:13
    • >>2
      うまいぞ!さん
      まことの結婚式エピソード、ありそうですね~。
      (みゆきの結婚式も!?)
      家族のイベントエピソード、毎回ほろりとさせられるので楽しみです。
    • 1. Wao!
    • 2019年12月21日 19:04
    • 改元で23日が平日に戻って喜んでいます。
      年の瀬の多忙な時期に祝日って、逆に経済的損失が著しかったと思うんですよね・・
    • 5. umebon(梅本ゆうこ)
    • 2020年01月03日 22:10
    • >>1
      Wao!さん
      ああ、たしかに忙しい師走だと休みが逆に足かせになる感もありますね。
      祝日が増えてほしいという小学生のような自分がお恥ずかしい…。
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