_1310028

「何食べ」最新刊の12巻から、志乃さん家の夕食を再現してみました。
  • いかなっとうアボカド丼
  • ブロッコリーのコチュジャンあえ
  • レタスのみそ汁
の3品。
「何食べ」はシロさん家だけでなく、ほかの登場人物のメニューも「この人ならこういう料理してそう」というそれぞれの性格が反映されていて、毎回楽しみ。

段取りや応用力が重視されるだけに「仕事と料理は似ている」とよく言われますが、仕事のデキる志乃さん、当然料理もソツなくこなします。
ケンジやタブチ君のように「その時の食欲に忠実に生きるのさ派」と違い、栄養バランスや食材の効率をきっちり考えるのは、シロさんに近いタイプかもしれませんね。

koma
※【コマ引用】「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)12巻より

今回の献立は、新人教育に疲れ切って「何もしたくない」モードの志乃さんが作った晩ご飯。
「やりたくないけどやらねばならぬ」シチュエーションの料理は、なるべく手間をかけたくない。そんなときのお刺身は、火を使わなくていいし、ご馳走感あるし、会社帰りだと値引きで安く買えるし、すごく強い味方だと大人になってから気づきました。それでも3品、副菜と味噌汁までちゃんと作る志乃さんはすごいな…。

さて漫画の手順どおりに進めていきましょう(分量は作品をご覧ください)。

_1300968_600  _1300970_600
まずはブロッコリーのコチュジャンあえ。
洗って小房に切り分けたブロッコリーは、スチームケース(※持ってないので耐熱容器とラップ)に水と塩をふりかけて電子レンジにかけます。

_1300971_600  _1300976_600
ボウルに白すりごま、ごま油、コチュジャン、酢、砂糖、しょうゆを入れてよく混ぜ、加熱したブロッコリーを熱いうちに加えてよくあえれば完成。

_1300985_600
卵は塩を入れた水からゆで、沸騰したら3分で火を止めて冷水で急冷します。これでトッピング用のゆるゆるたまごに。

_1300984_600  _1300991_600
みそ汁は「めんどくさいからちょっと過激にレタスだぜ!!」。
具なしのみそ汁を作ったら、食べる直前の温めなおすときに、手でちぎったレタスを加えるだけ。…シンプルだけど、確かに過激だ。

_1300988_600 _1300990_600
納豆はよくかき混ぜてタレとからしで味付け。アボカドは一口大に切っておく。

_1300979_600  _1300981_600
お刺身用のイカ…はあいにく柵状のものが売りきれていたので、スルメイカをさばくことにする。イカの処理って「解体感」があって結構楽しい。

_1310006_600
ご飯に納豆、アボカド、イカの刺身、それからゆるゆるの半熟卵をのっけて完成。
卵はうまくむけなくて、ちょっと見栄えが悪くなってしまった。

_1310038_600
…が、どうせすぐ崩すからいいか。
おしょうゆ、好みでマヨネーズを足していただきます。

卵をゆでる以外は、切ったり混ぜたりするだけの簡単どんぶり。なのに立派なご馳走になってしまう手間パ(手間パフォーマンス)のいい一品。外食でもそうだけど、アボカドや半熟卵は「ご馳走感」を一気に高める最強のパーツですね。

夫の周平さんの感想通り、おくらやみょうが、たくあんなど季節ごとに具材をアレンジするのも楽しそう。よしなが先生のあとがきでは、イカの刺身をまぐろや釜揚げしらすに変えるのもオススメらしい。
ずぼらな私は、納豆とアボカドだけでもイケる!と確信。

_1310048_600
ブロッコリーのコチュジャンあえ。
ピリ辛のタレがブロッコリーによくからんで、これ単体でもごはんに合います。

_1310052_600
過激なレタスみそ汁。
いろんな具材が乗ったどんぶりと対照的に、シャキシャキした食感だけの味がシンプルにおいしい。よく考えたらスープや鍋に入れることもあるし、癖のない野菜だからみそ汁に合わないわけないですね。

そういえばそろそろ桜の季節ですが、今年こそシロさんのお花見弁当を作りたいなあ(毎年うっかり忘れてしまう…のでここにメモ)。



このエントリーをはてなブックマークに追加