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※【コマ引用】「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)より
サンマの季節ですねえ。秋に入ってから軽く5匹は食べてますが、まだまだいけまっせー、というくらい好きです。旬が過ぎたサンマは、パサパサで美味しさ半減なので、どうしても脂がのってるこの時期に食べ溜めておかんと! と鼻息が荒くなってしまいます。

普段は塩焼きや刺身が定番ですが、最近の「モーニング」のクッキングパパにコンフィの作り方が載ってて、洋風で調理するのはやったことがないなあ……と思い、さっそく試してみることに。手間ヒマかかった、2日がかりのレシピです。

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1.サンマの頭と尻尾を取り、胴体を2?3分割して、内臓を抜いて血をよく洗います(ここの写真はスプラッタなのでなし)。
水分を軽くふき、塩を強めにふって、15分程度おきます。

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2.マンガではステンレスのバットと電磁調理器を使ってましたが、今回はフライパンで作ってみます。
フライパンにスライスしたニンニク、ローズマリーとタイム(どっちも生ハーブがおすすめ)を並べます。

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3.サンマの水気を軽くふき、フライパンのなかに並べ、オリーブオイルとサラダ油を半々ずつ、ヒタヒタの量になるまでそそぎます。

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4.フライパンを火にかけ、油の温度を80?90度に保ちながら(100度超えはNG)、とろ火で2時間ほど煮ます。この低温でじっくり長時間、というのがコンフィのキモらしい。

電磁調理器だと温度調整がラクらしいんですが、フライパン&ガス火だと目を離すとすぐに温度が上がっちゃうので、つきっきりで監視しなくちゃいかんのが辛かった……。あとで調べたら、炊飯器やオーブンでも温度が一定のまま調理できるらしいです。

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5.火を止めてそのまま冷まし、油ごとタッパーなどに入れてラップし、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。食べるときは、スライスした玉ねぎとカットレモンを添えます。

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食べた感想:
マンガにあわせて、スパークリングワインを用意していざ試食。
ぱっと見た目は、オイルサーディンのサンマ版、という感じ。ハーブの香りがぷーんとして、脂ののったサンマの塩気も丁度いいです。冷製なのに身がしっとりしてて、特に皮の部分がやわやわでうまし。ただ調理時の温度の問題か、2時間油で煮たわりに小骨が残って、ちょっと食べにくかったのが残念。今度は中骨までホロっとくずれるくらいにしたいなあ(そもそも低温で調理するから、しょうがないのかしら?)。

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※【コマ引用】「クッキングパパ」(うえやまとち/講談社)より
冷製のほかに、玉ねぎスライスとレモンと一緒にフライパンで軽くあたためて食べてもいける、とあったのでこっちも試してみました。

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あたためると香りが強くなって、なかなか美味しい。こっちはワインというより、熱燗にあいそうな予感がします(飲めないけど)。

しかし江口はスウちゃんとラブラブだったかと思うと、甲賀ちゃんにフラついたりして目が離せません。料理だけでなく、人間関係もなかなか味わい深いクッキングパパです。

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