「ワカコ酒」のウニクレソン
「ワカコ酒」4巻が相変わらず酒飲みにとって癒やしの内容でした。
「同僚から見たワカコさん」の回(「後輩君の憂鬱」)が、なぜ読者の我々が彼女に惹かれるのかがズバリ説明されてて、あらためていいなあ、と思ったり。「余裕のある人」になりたいものですね。

「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)4巻より
※【コマ引用】「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)4巻より

4巻は再び登場した自宅酒のメニュー(酒盗onポテトサラダ)もおいしそうだったのですが、お店メニューで「これ食べたい!」とハゲしく心ゆさぶられたのが、「ウニクレソン」。

結婚パーティ帰りでめかしこんだワカコさんが、ふらっと寄った鉄板焼きのお店のメニューです。名前のとおり、ウニとクレソンをバターでさっと鉄板で炒めてバゲットを添えたもの。
密かに広島名物になりつつあるやつだ」のセリフで初めて知ったのですが、ワカコ酒のメイン舞台・広島で広まりつつあるご当地メニューらしい。
漫画に出てくるお店のモデルなのかもしれないですが、どうやらこのお店が発祥のようです。
ウニもクレソンも特に広島の名産ってわけではないようだけど(私が知らないだけ?)、こうやって名物料理が広まっていくってちょっと面白い。

ウニクレソンの材料
材料:(分量はご参考までに)
・クレソン 2束(少量なら4束)
・ウニ 1パック
・バター 20g(内10gはバゲット用)
・しょうゆ 小さじ1
・バゲット 4枚
・レモン 輪切り1枚

近所のスーパーで、カナダ産のウニがこの量で780円!とお安く手に入ったので、思い切って全部使います(途中つまみぐいしたけど)。

バゲット
作り方:
ウニクレソンと別のフライパンを熱してバター10gを入れ、バゲットを焼いておきます。(トースターでもいいかと思いますが、鉄板調理の雰囲気を無理やり出したいので…)

バター クレソン
フライパンにバター10gを熱し、クレソンをさっと炒めます。

ウニ しょうゆ
ウニをどかっと投入して軽く混ぜ、しょうゆを小さじ1ほど絡めます。

ウニとクレソン
皿に盛り、焼いたバゲット、レモンのスライスを飾りつけて完成。

豪華なわりに簡単。
「ワカコ酒」のウニクレソン

家でこんなに大量のウニを食べるのって初めてかも。バチが当たらないか怖い。
アップ

レモンを軽く絞って、ビールとともにいただきます。
リフティング
食べた感想:
シャキシャキのクレソンにウニとバターがクリーミーに絡んで、庶民的な鉄板焼きのおつまみと思えない、まるでフレンチの一皿みたいな贅沢な味。クレソンは炒めると独特の香りも抑えられるので、苦手な人でも大丈夫なはず。
珍しいものの寄せ集めかと思いきや 脳の奥底に持ってたおいしさのピースがピッタリはまる
そんなワカコさんの脳内感想に共感できる、食べたことがないのにハラオチするおいしさ。

バゲットとウニ
バゲットにウニをのせても美味。

ソースにして
皿に残ったウニ+バター+しょうゆ+レモン汁のソースにつけてもたまらん。もっと食べたい。
作るのも一瞬なら、食べ終わるのも一瞬。美味しいものって儚いですね……(ぢっと皿をみる)。機会があったら、広島で本場のウニクレソンも食べたいなあ。

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