「あさひごはん」(小池田マヤ)のプリンホットケーキ
おいしそうな食べ物が作中にたびたび登場する漫画家さんはたくさんいますが、なかでも小池田マヤ先生のレシピは個人的にすごく好みなのです。「そんな食べ方あるんだ!」と食材の組み合わせに驚かされたり、知らなかった調理法に出会えたり。

そんな小池田先生の新刊「あさひごはん」。
多忙な両親のもとで育ち、小さなころから自分で朝食を準備していた高校生のあさひ。彼のパートナーは、28歳で亡くなった元料理人の祖父の幽霊。
祖父が残したレシピノートをもとに、たくさんの朝ごはんが彼の生活を彩っていきます。

「あさひごはん」(小池田マヤ/リイド社)1巻より
※【コマ引用】「あさひごはん」(小池田マヤ/リイド社)1巻より

4話に登場するのが「プリンホットケーキ」。
文字通り、ホットケーキの生地にプリンを混ぜて焼くという、ちょっとびっくりなアイデア。でもよく考えたらプリンも卵と牛乳の産物だし、合わないワケがない。どんな結果になるのか気になって、作ってみました。

材料2
材料:
ホットケーキミックス、卵、牛乳、みりん、溶かしバター、プリン。
プリンはプッチンプリンのようなゼリータイプではなく、焼きプリンを使います(好みだけど、トロトロタイプじゃないほうが焼く時に扱いやすいかも)。

粉と玉子と牛乳
作り方:(分量は適当です)
ボウルにホットケーキミックス粉1袋と卵、牛乳を加えてよく混ぜる(みりんを入れるので牛乳は少なめ)。

溶かしバター みりん
レンジで溶かしたバター(今回は10gくらい)を加える。続いてみりんを加える(大さじ1~2くらい)。
みりんを入れることで、焼き上がりがパサつかずしっとりするそう。理系の理可さんが解説すると「糖分が水分を抱えてでんぷんの組成老化を防ぐ」……ということだそーです。( ゚Å゚)ホゥ

プリン投入 プリンを混ぜる
焼きプリンをスプーンですくってボウルに入れ、ざっくり混ぜます。今回使ったのは、4個セット売りのミニプリンですが、たっぷり入れたほうがおいしそう…と思って全部投入。

プリンを混ぜる2 フライパンに流す
普通のホットケーキと同じように焼きます。
フタをする
ふんわり仕上げるために、フタをしつつ。

ホットケーキを焼く 裏返す2
表面に気泡が出てきたら裏返し、またフタをしてしばらく焼きます。生地のなかのプリンの部分がやわらかくて、通常よりも裏返しづらいのでご注意を。

焼けたら積み上げる。
焼き上がり

このままでもいいのですが、作中のざっくりカットした食べ方がおいしそうだったので、マネしてみます。
ナイフで切ると断面からプリンがとろっと! これ絶対うまいに決まってる。
切る

もうカロリーなんて知らん……バターとメープルシロップもありのーままにーかーけるのー
メープルシロップ

中身
食べた感想:
ふわふわしっとりのホットケーキのなかに、まるでクリームみたいなトロトロのプリン。ところどころ混ざったカラメルの香ばしさもそのまま。予想以上の口福にうっとりです。
多めに作って冷凍しておいたので、これからしばらく朝はこれだな。起きるのがちょっと楽しみになってしまっているから、美味しい朝ごはんって偉大ですね。

このほかにも、「ホウレン草のバナナトースト」とか「懐中クリームスープ」とか、ひと味違った朝ごはんレシピがたくさん載っていておすすめです。

※WEB連載はこちらで読めるようです

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