和風鶏レバーペースト
油断すると更新ペースがあいてしまう…毎度「お久しぶり」状態ですびばせん…。

「一緒に遭難したいひと」(西村しのぶ/講談社)4巻より
※【コマ引用】「一緒に遭難したいひと」(西村しのぶ/講談社)4巻より
ふたたび「一緒に遭難したいひと」4巻、巻末の絵衣子ちゃんレシピから鶏レバーの和風パテ。ショーコちゃんの職場の先輩・佐田さんの北の名産品セット(昆布&カニ)と物々トレードされた逸品のひとつでもあります。

西村作品には健康オタ美女が必須ですが、「遭難」でその役目をになうのが絵衣子ちゃん。基本は基本ベジタリアンですが、たまにお肉も食べる…ってことで、そのレシピもやはりヘルシー。
そして作る手順や小道具ふくめ、女子心をくすぐりまくる要素満載。西村作品はマンガでありつつ、ライフスタイル指南的な「女性誌」でもあるのです(勝手に力説)。

レバー レバーをゆでる
作り方:(分量はてきとうです)
鶏レバーは2~3人前で150gくらい。仕上がりをなめらかにするなら事前に白い部分(脂肪や筋)を取り除いて、熱湯で2~3分ゆでます(臭み抜きにお酒入れても)。

クレイジーソルト すりばち
通常はフードプロセッサーを使ってペースト状にしますが、絵衣子ちゃんは素朴にすり鉢&山椒の木のすりこ木派。
すり鉢に茹でたレバーを入れフォークで軽くつぶし、クレイジーソルト適量、オリーブオイルをひと回し。さらに刻んだ松の実を投入して、熱いうちにゴリゴリ(パサつくようなら、オリーブオイルを適宜追加で)。

紀州有田産の粉山椒 紀州有田産の粉山椒2

「一緒に遭難したいひと」4巻より
※【コマ引用】「一緒に遭難したいひと」(西村しのぶ/講談社)4巻より
さらにここで重要な隠しスパイス「紀州・有田産の粉山椒」を投入。ぶどう山椒と呼ばれる品種で、粒が大きく香りや辛みが強いのが特徴だとか。

すりばち2
根気よくゴリゴリし続けると、なめらかなペースト状に。

和風鶏レバーペースト

カンパーニュ(作中ではPAULのやつですが、今回は残念ながら近所のパン屋ので…)にのっけていただきます。
和風鶏レバーペースト
食べた感想:
和のハーブを入れたレバーペーストは、山椒のすーっと鼻にぬけるようなさわやかな香りがクセになりそうで美味!
マキちゃんの「焼き鳥屋さんのような味わい…」という一言もある意味納得だけどw、違和感よりおいしさのほうが勝ってます。「隠しスパイス」とありますが、キツめにきかせても全然アリ。

レバーって「食べなきゃ」と思う割になかなか摂取しにくい食材ですが、おつまみにも朝食にも手軽に使えるのでありがたしです(余ったレバーペーストの使い方調べてたら、パスタに投入してもおいしいらしい)。


末筆になりますが、お知らせ兼ねて。
西村しのぶ先生が画業30周年(!)ということで、記念のイラスト集を発刊されました。
その付録の作中レシピ本に参加させていただきました(ブログに掲載しているレシピが中心ですが、新規分として短編集「VOICE」に登場する和食の献立を収録)。
いちファンとしてこんな機会いただけて恐縮の至りですが、皆様にもお楽しみいただければ幸いですm_ _m

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