「きのう何食べた?」ブラウニー
モーニングを読んでたら、「何食べ」でバレンタインスイーツが!
毎年どうするか迷ったあげく何も用意できず、コンビニで家人が好物の「ラミー」あたりを買って済ませるのが常だったので、これを参考に今年は手作りで挽回することに。
(といっても当日バタバタしてしまい、日付またいでの完成になりましたが…)

ケンジが美容院のお客さんから、ココア缶をもらったことから始まる今回のエピソードですが、「何食べ」スイーツ回としては、バナナパウンドケーキに次いで二度目?(ミルクかんとかミルクティーアイスとかもあったけど)

シロさん、いやよいやよ言いつつ確実にスイーツ道を究めてるね……と思ったら、今回のブラウニーもホットケーキミックスレシピ。頑なに「ベーキングパウダー」の世界への一線を超えない姿勢にちょっと感動しました。

クルミの空焼き ココア
作り方:
無糖クルミを160度のオーブンで10分ローストする。
その間に各種材料の計量。私の浅いお菓子作り歴=失敗の歴史ですが、そのなかでただひとつ確実に学んだことは「準備は入念に」。料理と違ってリカバリがききにくいのがお菓子なので、材料は爆発物の調合でもすんのかというくらい入念にきっかり計って、料理番組のようにテーブルに小皿をズラリ並べておきます(ここまでしないと安心できない…)。

ということでまずは純ココアパウダー。定番のバンホーテン。
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バター(130g)と砂糖(110g)、ホットケーキミックス(80g)も計量。
「なにこのケーキ 粉の1.5倍もバター使うの!?」とシロさんもビビっていますが、計量中のバターと砂糖の量を見ると毎回「やっぱやめたー」と引き返したくなります。世の中、知らない方が幸せなことってあるよね。

たまご
ちなみに、卵もきっかり100g!
これまで「M型2個」とかざっくりしたレシピしかお目にかかったことなかったので、この緻密な配合にびっくり。お菓子って卵と粉と砂糖の科学だから、微妙な差でいろいろ変わってくるんだろうなあ……。
パティシエさんとかお菓子研究家の人ってやっぱすごいなー、と尊敬です。

クルミざく切り
空焼きしていたクルミが仕上がったら、包丁でざく切りに。

バターにココア 砂糖
バターを耐熱ボウルに入れてレンジでどろどろにとかし、熱いうちにココアを投入して泡だて器でよく混ぜる。続いて砂糖を加えて混ぜ、その後卵液を加えてよく混ぜる。

ホットケーキミックス レーズンとクルミ
ホットケーキミックスを加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。砕いたクルミ、ラムレーズンを加えて混ぜる。

生地を型に 焼き上がり
18cmのスクエア型にオーブンシートを敷いて生地を流し、160度に予熱したオーブンで30~40分。

出来上がりの現場は「殺人的」にいい香りが漂いますが、シロさんは非情にもケンジに「つまみ食い禁止」を言い渡します(「食べないよ~」と言いつつ、翌朝ブッスーーと恨み顔になってるケンジがおもろい…)。

味見
でも数百円出せばプロの手によるスイーツが食べられるこの時代、自宅でお菓子を作る楽しみの何割かは、やはり「出来立て」を味わえることじゃないでしょうか。

ということで私は(特に止めてくれる人もいないので)焼きたてブラウニー、いただきます。
熱々、うますぎ…。
深夜だけど…。さっき計量したバターと砂糖のこと考えると若干テンション下がるけど…。
(熱があると切り分ける時ボロボロになるので、しっかり冷えてからのほうがキレイにカットできるかも)

「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)より
※【コマ引用】モーニング2013年8号「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)より
さて翌日、あらためて。
京都旅行で購入していた、ケンジお気に入りのアンティークカップがここで登場。こんなかわいい柄だったのね…。

わが家でこれが精一杯のおされなテーブルコーデ。
「きのう何食べた?」ブラウニー

「きのう何食べた?」ブラウニー
食べた感想:
熱々の焼き立てもいいけど、1~2日置いた後の馴染んだ感じもまたおいしい。
この後続けてレーズンなしVer.も作ってみたんですが、確かにレーズンが入ったほうがさらにしっとり&香りがよくなる感じ。

あと、チョコ系のケーキにはこれまで絶対コーヒーだと思ってたんですが、紅茶も合うもんなんですね。胃にも軽くあっさり食べられるし、ちょっとした新発見。甘さ控えめにしたホイップクリームを添えても幸せになれました。
シロさんスイーツ、もっと食べてみたいなー。次こそはベーキングパウダーデビューでしょうか…。

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