油あげ入り野菜餃子

「にがくてあまい」(小林ユミヲ/マッグガーデン)1巻より
※【コマ引用】「にがくてあまい」(小林ユミヲ/マッグガーデン)1巻より
先月、2巻が出た「にがくてあまい」ですが、1巻を読み返してたらどうしても餃子が食べたくなっちゃったので、こちらに挑戦。

ケンカ別れした親と仲直りするため、久々に実家に帰省したマキ……と、それに付いてきたゲイの同居人・渚。脱サラして有機農家となったマキの父が作る野菜に、渚は惚れ込んでるのですが、父本人にもなぜか一目惚れ。

ヨコシマな気持ちを抱きつつ、マキ父と渚が二人で協力して作ったのがこの餃子。肉は使っておらず、具は野菜と油揚げ、干し椎茸のみ。さらに皮も手作り、と手の込んだ一品です。

餃子は何度か作ったことあるけど、皮から作るのは初めて。ちょっとあこがれてたのです。作中だけでなく、巻末に詳しいレシピがあるので安心だ。

生地
作り方:
強力粉と薄力粉をふるい、塩ひとつまみと一緒にボウルに入れ、ぬるま湯を少しずつ入れながら、生地をまとめます。耳たぶの硬さくらい。

生地をまとめる 生地を等分
生地を棒状にしてラップでくるみ、30分寝かせる。これをさらに伸ばして10等分に包丁で切ります。

のばす 「にがくてあまい」(小林ユミヲ/マッグガーデン)1巻より
※【コマ引用】「にがくてあまい」(小林ユミヲ/マッグガーデン)1巻より
麺棒で丸く伸ばします。このとき、中央を厚め・外側が薄くなるようにすると、仕上がりの食感がよくなるらしい。なるほどー。

餃子の皮
なんとか、数十枚の皮が出来ました。つい積み上げちゃったけど、こうすると下の方の皮がくっついちゃうので、おすすめしませんorz

しかし、ここまでくるのに2時間くらいかかってヘトヘトに(そして夕飯のメドが立たない…)。渚のように手際よく、というわけはいきませんな。

具 包む
気を取り直して、餡作り。ニラとキャベツはみじん切りして塩もみし、10分置いてからよく絞る。戻した干し椎茸、油抜きした油あげ、ねぎ、しょうがをみじん切りしたもの、醤油、ごま油、酒、水で溶いた本葛粉と一緒に、ボウルでよく混ぜます。

包み終わった餃子 焼く
これを皮で包んで、フライパンで焼きます。熱湯で蒸し焼きにしてから、強火で焼き上げパリっと。

ちょっと焦げが強すぎる仕上がりになっちゃいましたが……。
油あげ入り野菜餃子

中を割るとこんな感じ。
中身
食べた感想:
はじめての手作り皮は、生地の伸ばし方に一工夫あったおかげで、ヒダの部分はパリパリ、底の部分はモチモチでなかなか美味しい。お肉は一切入っていないのに、油揚げの香ばしさのせいか、物足りなさはありません。むしろさっぱりして、いくらでも進みます。

しかし、皮を作る手間は思ったよりもかなり大変。私のように手際悪いタイプは、無茶せず市販の皮で作っても充分かなあ……。

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