鶏鍋

「銀のスプーン」(小沢真理/講談社)1巻より
※【コマ引用】「銀のスプーン」(小沢真理)1巻より
前回のサンレッドに続き、鶏の鍋が続いちゃいますが……。先日読んだ小沢真理先生の「銀のスプーン」に出てきたコラーゲンたっぷり鶏鍋が美味しそうで、作ってしまいました。

「銀のスプーン」は、Kissで連載中の料理漫画。3年前に父親を亡くし、母も入院することになった早川家。残された弟と妹の面倒を見るため、長男の律(りつ)がはじめて台所に立つところから、物語は始まります。

「銀のスプーン」(小沢真理/講談社)1巻より
※【コマ引用】「銀のスプーン」(小沢真理)1巻より
この主人公の律、「早川一族の至宝」と親戚から称されるほどの美男子。さらに成績優秀で性格も爽やか。同じ学校の女子に「」と呼ばれるほどの、非実在イケメンぶりです。

そういえば、英語に「銀のスプーンをくわえて生まれてきた(born with a silver spoon in mouth …だっけ?)」という慣用句がありましたが、律もまさに生まれながらに“恵まれた者”。ただ、母の入院で経済的に厳しくなり、将来に影が差した状況を見ると、今後タイトルがどうストーリーに響いてくるのか、気になるところです。

さて、この鶏鍋は妹の奏(かなで)のために作った料理。アイドル志望で、オシャレにも熱心な彼女のためか、コラーゲンたっぷりの手羽先や野菜がたくさん入っています。巻末のレシピを参考に、作ってみました。
手羽先と大根を煮る 手羽先カット
作り方:
手羽先、大根、薄切りした生姜を鍋に入れ、水を入れて火にかけます。沸騰したらアクを取り、フタをして弱火で20分煮込みます。
ちなみに、手羽先はあらかじめ先端の部分を切り落としておきます(レシピの記述を見逃して、後から気付きました…)。

味付け だんご
鶏と大根が煮えたら、みりん、醤油、鶏ガラスープ、塩コショウで味つけします。
鶏団子をスプーンですくって鍋に落とし、火が通るまで煮ます。

プチトマトを入れてさっと煮、食べる直前にレタスを入れて完成。
鶏鍋

手羽先がトロトロ
食べた感想:
しっかり和風味がついているので、タレなしで食べられる煮物風の鍋。手羽先はホロっと崩れる軟らかさ、大根もトロトロ。この食感だけで、幸せになります。プチトマトのおかげで、スープに少し酸味が足されて、最後まで美味しい。いずれも安価な材料なのに、ちょっと贅沢な気分になれる鍋でした。

そういえば、コラーゲンって「食べても肌に効果はない」とか「いやある」とか、色々説があるみたいですが、どっちなんだろう。結局、美味しければいいんですけどね。

このエントリーをはてなブックマークに追加