バンビ~ノ! チャンチャンリゾット

「バンビ~ノ!」(せきやてつじ/小学館)12巻より
※【コマ引用】「バンビ~ノ!」(せきやてつじ/小学館)12巻より
久々に「バンビ~ノ!」から、チャンチャンリゾットを作ってみました。ニューヨークで一番と名高いトラットリア「ピオニエーレ」で、あすかと一緒に修行することになったバンビ。店の肉部門のチーフ、コヨーテからバカにされた屈辱を、まかないで「黙らしちゃる!」と息巻きます。

そこで作ったのが、北海道の郷土料理・チャンチャン焼きをアレンジしたリゾット。鮭とキャベツ、さらにチーズと相性のいい味噌を隠し味に入れています。和の風味に興味津々のスタッフたちには好評を得ますが、コヨーテは「田舎臭い料理だぜ」と一蹴し、一口食べてゴミ箱へ。しかし実は、この一皿でバンビのことを認めることに(ツンデレめー)。

「バンビ~ノ!」(せきやてつじ/小学館)15巻より
※【コマ引用】「バンビ~ノ!」(せきやてつじ/小学館)15巻より
トマトにイカスミ、クリーム味と、パスタに負けないバリエーションがあるリゾットですが、味噌味ってのは珍しいですよね。

しかし美味しそうだなー、と思って読み進めると、意外な事態が。六本木のバッカナーレに戻ったバンビが、店のメンバーにこのチャンチャンリゾットを自信満々に振る舞うと、「これ…オジヤみてーじゃねー?」と、微妙な感想が。

確かに和風味のリゾットって、イコール「おじや」では……と、妙な説得力がありますw これは食べて判断するしかない、ってことで再現してみます。

キャベツ、カリフラワー
作り方:
※分量は作中にはないので、ご参考までに。3?4人前くらいです。
キャベツ1/3個は大きめのざく切りに。カリフラワーは小房に分けて、軽くゆでます。

アトランティックサーモン アトランティックサーモン2
脂ののったアトランティックサーモンの切り身2切れをソテーし、身をほぐします。

しめじ 米投入
別の鍋にオリーブオイルを入れ、しめじを弱火でじっくりとローストします。
生米(1合)とサーモンの身を入れ、油が全体にまわるまで炒めます。その後、白ワイン(1/4カップ)を加えて強火にしてアルコールを飛ばしつつ炒めます。

煮込む
(ここで鍋が小さすぎたので、大きいのに変えました)
鶏のブロード(鶏ガラと野菜でとったスープ。なければコンソメとかで)をひたひたに注ぎ、キャベツとカリフラワーを加えます。水分が少なくなってきたら、水・ブロードを交互に加えて20分弱煮込みます(米が柔らかくなりすぎないように注意)。

味噌
米がちょうどいい固さに仕上がったら、塩で味を調え、バター20g、すりおろしたパルミジャーノをたっぷり加えて手早く混ぜます。
ここで味噌を大さじ1ほど加えます。鍋のなかで固まりやすいので、バターやチーズと一緒に混ぜたほうがよかったかも。

バーナー
皿にリゾットを盛りつけ、上からさらにパルミジャーノをふりかけ、仕上げにバーナーで表面をこんがりと焼きます。

ミールズアーレデー!

バンビ~ノ! チャンチャンリゾット

なんとなく、味噌色になってます。

バンビ~ノ! チャンチャンリゾット
食べた感想:
味噌とチーズの香りが同時にして、イタリアンなのか和食なのか判定しにくいですが、これは美味しい!
表面をバーナーで焼くなんて珍しいなーと思ったけど、食べてみるとこのこんがり感がチャンチャン焼きの香ばしさを表現してるんだなあ、と激しく納得。
懸念してた「おじや」感はそれほど感じなかったのは、チーズをたっぷり効かせたのと、米の仕上がりを固めにしたからかも。逆に、味噌多め&米を柔らかくして、おじやっぽくしてもそれはそれで美味しいかも……と思いました。


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