美味しんぼ 牡蠣のオムレツ

「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)66巻より
※【コマ引用】「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)66巻より
「美味しんぼ」66巻に登場する、牡蠣のオムレツを作ってみました。
生牡蠣が大好物で、レストランでは一人で7ダースを平らげるほどの大川嬢。しかし彼女が好きなのは生牡蠣だけで、「牡蠣は火を通すといやな味になる」と、カキフライや蒸し物など、ほかの料理には手を付けようとしません。

彼女に生だけでは味わえない、牡蠣の豊かな美味しさを知ってもらおうと、山岡が作ったのがこの料理です。

仕上げにニョクマムを使うことからわかるとおり、牡蠣のオムレツは台湾やタイなど、アジアで広く親しまれている庶民的な料理のよう。作中の作り方は、味付けもあっさりとアレンジされていて、なかなか美味しそうです。

材料
材料:
牡蠣、卵、ネギ、ニンニク、ニョクマム(ナンプラー)。

牡蠣はほんとは殻付きの生牡蠣を使いたかったんですが、店頭ではなかなか置いてなくて断念orz
スーパーで買えるのには、生食用と加熱用がありますが、どちらでもいいと思います(両方食べ比べてみたけど、個人的には生食用のほうが好みかも。殺菌処理されてるので、火加減もアバウトでいいし)。

にんにくとねぎ かき
作り方:
フライパン(or中華鍋)に油を入れて熱し、みじん切りしたニンニクと、5mm程度に切ったネギを入れて、香りが立つまで炒めます。
牡蠣のむき身(※今回はパック牡蠣なので、片栗粉で汚れを落とし、酒をふって下処理)を入れ、さっと炒めます。

卵 
ニョクマム
溶き卵を回し入れ、中火で卵に七分程度火が通るまで焼き、皿に盛ります。ここで牡蠣に火を通しすぎないのがポイントらしい。
オムレツの表面に、ハケでニョクマムを軽く塗って完成。

いつも参考にしてる「美味しんぼの料理本」では、ふわふわの半熟オムレツっぽい仕上がりでしたが(これも美味しそう)、今回は作中のコマにあわせて薄焼き風のオムレツにしてみた。
卵は2個使うと火が通るまでに時間がかかってしまうので、1個だけでもよかったかな……。
美味しんぼ 牡蠣のオムレツ
食べた感想:
薄焼きの卵のなかにゴロゴロと牡蠣が入っていて、ちょっとチヂミにも似た見た目です。半熟程度の火加減で仕上げた牡蠣は、ぷりっと甘くて確かに生では味わえない複雑な美味しさ。ニョクマムの香りと塩気が丁度いい調味料になってて、シンプルだけど飽きの来ない味でした。

美味しんぼ 牡蠣のオムレツ
もっと薄焼き風を目指したくて、卵1個で作ってみたのが上。
今度は卵が少なすぎて、牡蠣だらけのビジュアルになってしまったw うーん、簡単なようで難しい。
ニョクマムであっさり食べるのもいいけど、レモンを絞ったケチャップで食べても、なかなか美味しかったです。

今回はあいにく、パックの牡蠣しか手に入らなかったけど、次回は殻付きの牡蠣で作ってみたいなあ。夏場に出回る、大ぶりの身が特徴の岩牡蠣が大好きなんですが、あれでこのオムレツ作ったら美味しそう。でもやっぱり、殻付き牡蠣を目の前にしたら、そのままレモン絞ってつるっと食べる誘惑には勝てないかも……。

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