フライドチキン親子丼

「パラダイス・カフェ」3巻より
※【コマ引用】:「パラダイス・カフェ」(ひうらさとる/講談社)3巻より
「フライドチキンを食べるTPO」がわからないのは、私だけでしょうか。小腹がすいたときハンバーガーみたいにお腹が膨れるわけでもないし、おやつとも違うし、パーティ用ならピザのほうが効率いいし……。自分のなかでは完全に「クリスマスのイベントアイテム」なんですが、ケンタに行くと普段でも結構混んでるんですよね。世間一般では、どれくらいの頻度で食べるもんなんでしょう……。

という疑問を抱きつつ、ひうらさとる先生の「パラダイス・カフェ」3巻に出てくる、フライドチキンの親子どんを再現してみました。食いしん坊だけど、料理は全く×だった主人公のユキオですが、料理上手な男子・ハルに恋をしてからグングンと成長。最終回近くでは、ありあわせの材料でこんなメニューを作れるまでになります。やっぱり食べるのが好きな人は、料理のコツつかむのも早いのかもなー。

この料理でもうひとつ思い出したのが、度々議論になる「フライドチキンを、白飯のおかずに出来るか?」という話題。基本的に「ない派」だったんですが、作中の美味しそうな描写を見ると「ありかも」と思えてきちゃいます。

フライドチキン フライドチキン2
作り方:
というわけで、久々に出向いたケンタでフライドチキンをゲットしました。チキン(骨付き)は、コロモごと一口大にそぎ切りします。

玉ねぎ
玉ねぎはざく切りに。普通の親子丼は、薄切りにすることが多いですが、今回はわりと厚めに切ってみました。

だし 肉と玉ねぎ投入
鍋に出汁と砂糖、みりん、醤油を入れて煮立たせます。フライドチキンの衣に味がついてるので、醤油は控えめに。火を弱めて、玉ねぎ、チキンの順で軽く煮ます。

卵 残りの卵とグリーンピース
卵液の3/4を鍋に入れ、卵が固まってきたら、残りの卵とグリーンピースを入れてふんわり仕上げます。卵に火を通しすぎないのがポイントのよう。

丼ご飯の上に盛って完成。
フライドチキン親子丼
食べた感想:
ケンタ独特のスパイスがきいたチキンのコロモと、白いご飯が合うのか不安だったんですが、……いける!
そのままの組み合わせだと違和感があったかもしれませんが、醤油と卵の味付けで「唐揚げの卵とじ丼」といった感じの美味しさに。チキンにしっかり味がついてるので、普通の親子丼よりも味が濃い印象(なので作中の説明どおり、味付けは薄めのほうがいいかも)。卵も半熟でふわっと仕上がって、満足な丼になりました。

フライドチキンの賞味期限って結構早いから、余った時のアレンジメニューにおすすめです。