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あけましておめでとうございます(ものすごく今さら)。帰省やら何やらで外食三昧の日々が続き、自炊からすっかり遠ざかってました……。

この時期、日本中のご家庭で処理に困ってるであろう食材ナンバーワンといえば、餅。最近の「きのう何食べた?」でもそんなエピソードがありましたね。同じ米でもご飯は飽きないのに、餅はぶっ続けで食べると飽きちゃうというのも、考えてみるとなんか不思議な話だ。

我が家も帰省先でたらふく食べつつ、土産でも大量にもらっちゃったので、ずっとあこがれてた餅メニューで消化することに。

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五十嵐大介の「リトル・フォレスト」は北国を舞台に、素朴な生活と数々の“スローフード”(←なんか手垢がついた言葉でアレですけども)が描かれた漫画です。

手作りのウスターソースとかジャムとか、どの食べ物もすんごく美味しそうなんですけど、なかでも破壊力抜群なのがこの納豆餅(なっとうもち)。冒頭で主人公が「いちばんのごちそうって何?」と聞かれて、まず思い浮かべるのがこの料理。つきたての熱々のお餅を、たっぷりの砂糖じょうゆで味付けした自家製納豆にちぎって入れるだけ。

※【コマ引用】「リトル・フォレスト」(五十嵐大介/講談社)1巻より

スルスルいくらでも入る
いつまでもいつまでも食べつづけたい
はじめて食べたさとうじょうゆのなっとうもち


多分このシーン読んだ99%の人は、目の前に「ミシュラン三つ星店のフルコース」と「なっとうもち」並べられたら、後者選ぶよ!!……というくらい、たまらん描写です。というわけで作ってみたのが以下。

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「つきたての餅」も「自家製納豆」もこの東京砂漠では難しいので、「パック売りの切り餅」をやわらかく茹でて、砂糖じょうゆで味付けした「スーパーの納豆」に入れただけのメニューで、その美味しさの半分も再現できてないかもしれませんが……。おやつはもちろん朝食にも良さそうな、優しい味の一品でした。


オマケでもう一品ご紹介。「フィールヤング」で連載中の「夫すごろく」で紹介されていたレシピ(フィールヤングの付録本で読んだ記憶があるので、コミック本誌に掲載されてたかはうろ覚えです……すびばせん)。切り餅をサイコロ状に切って、油で揚げて塩を振るだけ。外はサクサク、中はモッチリのおかき風で、おつまみにぴったりでした。揚げてる途中で餅が膨らんで「プスッ」と音がするんですが、それがなんかカワイイ。
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余った分は、だし汁を作って揚げ出し風にアレンジ。大根おろしとネギでさっぱり食べられました。

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