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バレンタイン用のチョコレート買うのって、せいぜい当日の1?2日前って人がほとんどじゃないでしょうか。催事場は1ヶ月くらい前からチョコレート博覧会みたいになってますが、当然その期間は買っていく人も少なく、「なんでこんなに早く売るの?」と疑問に思ってたんですが、あれは本番にむけて人をチョコモードにしていく“すり込み期間”なのかも。

「さんさん録」(こうの史代)2巻より
※【コマ引用】:「さんさん録」(こうの史代/双葉社)2巻より
で、その目論見どおりフライング気味に「チョコ食べたい」モードになってしまったので、「さんさん録」2巻に登場するチョコレートケーキを作ってみました。
孫の乃菜のリクエストで参平さんが作ったこのケーキ、ホットケーキミックスと炊飯器で作るお手軽版なんですが、シンプルな分すごく美味しそうです。

さんさん録 チョコレートケーキ
材料:
ホットケーキミックス、牛乳、卵、ココア、チョコレート、生クリーム、オレンジジュース。
わりと普段から家にある材料で作れるのがうれしい。

さんさん録 チョコレートケーキ さんさん録 チョコレートケーキ
作り方:
1.ホットケーキミックスと卵、牛乳を混ぜます。分量はミックスの箱に書かれてる作り方を参考に(森永のは2袋に小分けされてて、とりあえず今回は1袋分だけ使ってみました)。
2.(1)のタネにココアパウダーを適当に混ぜます。大さじ3~4くらいかな?

さんさん録 チョコレートケーキ
3.炊飯器の内釜にサラダ油をぬって、タネを流し入れ、炊飯スイッチを押します。途中フタをあけて様子を見つつ、スポンジを軽く押して弾力があるくらいになったら出来上がり(こうの先生の柱書きによると、最新型の炊飯器だとうまくいかない場合もあるらしい)。

さんさん録 チョコレートケーキ さんさん録 チョコレートケーキ
4.うちの炊飯器(やや古)だと、とりあえずきっちり時間どおりに焼いて問題なくいけました。
↑ひっくり返すとこんな感じ。焼き目がどら焼きっぽくてきれい! あんまり膨らまなかったけど……。
5.内釜をそのまま被せて、冷まします。

 さんさん録 チョコレートケーキ さんさん録 チョコレートケーキ
6.スポンジを冷ましてる間に、チョコソースを作ります。市販のチョコ(今回はガーナのブラックにしました)を細かく刻んで、同量の沸騰させた生クリームを少しずつ入れて溶かしたら、こっちも冷ましておきます。
7.スポンジが冷めたら横にスライスし(マンガでは3分割してたけど、厚みが足りなかったので今回は2分割)、表面にオレンジジュースを塗ります。

さんさん録 チョコレートケーキ さんさん録 チョコレートケーキ
8.スポンジの断面部分と表面それぞれに、チョコソースをたっぷり塗ってコーティングしたら完成。

さんさん録 チョコレートケーキ
デコレーションも何もない、ただそこにチョコあるのみ!な外観。漢のケーキって感じです。

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食べた感想:
ホットケーキミックスがベースになってて、バターを使ってないせいか口当たりが軽くて食べやすい! 一人で半分くらい余裕でいけそう。スポンジの間に塗ったオレンジジュースもちゃんと香ります(大人っぽくするなら、オレンジキュラソーでもよさそう)。柑橘系とチョコってやっぱ合うんだなー。
あと、冷蔵庫で冷やすと表面のチョコがしっかり固まって、また違った美味しさに。熱いコーヒーに合います。
ところでマンガの本編では、このケーキ食べつつ参平さんのバレンタイン批判が炸裂。

「考えてみりゃ迷惑な風習だよな全く」
「男からすりゃ食いたくて仕方ない物でもなく 女もそれをわかっているはずなのに」(中略)
「要するにモテない男とかケチな女とか思われるのが怖くて誰もやめようと言えねえんだよな」


その場にいる全員を微妙な空気に陥れる団塊世代のこのKY発言、さすがです。
でもほんと、バレンタインはもうシンプルに「チョコ食う日」でいいと思うよ!

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