しめサバのサンドイッチ 再現
【※追記】2009年に公開した記事を手直ししています。シメサバを自作する工程を追加し、完成写真を差し替えました。(2017年1月23日)

「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)47巻より
※【コマ引用】「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)47巻より

「美味しんぼ」47巻に登場する、岡星製のしめサバのサンドイッチを作ってみました。47巻は山岡さんと栗田さんがついに結婚する巻で、雄山と栗田さんの対決(?)とか、結婚式前日の二人とか、見どころが多くてお気に入り。

このしめさばのサンドイッチも、二人の披露宴のアイデアが生まれるきっかけとなった料理のひとつ。
しめさばとパン、一見相性が悪そうなのに、合わせてみると意外や意外に……という一品。

岡星さんの説明によると1時間ほど酢でシメたサバを使い、こんがり焼いたトーストにホースラディッシュとバターをはさんで作るようです。しめさばを作るのは初ですが、ネットのレシピを参考にしつつ挑戦してみます。
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三枚におろし、骨を抜いたサバ(安全のために鮮魚店で「しめさば用」とオーダーしてください)を軽く洗って水気をふきとり、隠れるほどたっぷりと塩をして1時間ほど常温でなじませます。

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酢で塩を洗い流し、バットにサバを入れて酢をひたひたになるまで注ぎ、冷蔵庫で1時間(昆布を一緒に浸してもOK)。時間がたったらサバの皮引きをします(よく冷えていると、皮がきれいにむけます)。

(※アニサキスによる食中毒を避けるためには、ここからいったん冷凍庫で凍らせ、解凍してから食べるほうが安全なようです)

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完成したシメサバはそぎ切り。
サンドイッチ用のパンをトーストし、バターとすりおろしたホースラディッシュ(今回はチューブ入りの市販品)を塗って

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しめサバをサンドしたら完成。上に皿などで重しをし、しばらく置いてから包丁で切ると味が馴染んでいいかも。
あと切るときは、側面をすべてカットすると断面がきれいに見えます。

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「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)47巻より
※【コマ引用】「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ/小学館)47巻より 食べた感想:
こんがり焼いたトーストに、しめサバの酸味、バターの風味、ホースラディッシュの辛み。こんな組み合わせが山岡さんに「死ぬ!」と言わしめるほど相性いいのかしら、と食べる前は疑ってたんですが……これ、酒飲みの方にはほんとにおすすめ!

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そのまま食べると単に「酸っぱいサンドイッチ」という印象なんですが、白ワインとあわせると「おぉ……」と神の雫トリップできます(レシピ本によると日本酒もあうらしいです)。

バターとホースラディッシュは、臆せずたっぷり塗ると、味がはっきりしておいしいです。二日続けて作ったくらい、気に入っちゃいました。

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